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janvier 01, 2005

016_水餃

水餃といえば、小麦を主食とする中国東北部の代表料理として知られています。

したがって、偏見ですが、こういう料理は、明るいきれいな店ではなく、中国東北部を思わせるコンクリート打ちっ放しの薄暗くて寒いモノトーンの店で食べたほうが絶対に旨いハズ。しかも冬に。

というわけで、みぞれ混じりの雨の中、①入り口の引き戸もきちんと閉まらない、②広さ5坪、③蛍光灯2本、④薄暗い店に行ってみました。水餃は一人20個をオーダー。その他にも野菜、椎茸料理、湯葉の煮付けなどもサイドオーダーします。

すきま風が冷たい。ぬるいお茶(当然コップはベコベコ)を1杯。コップを持つ手がかじかみます。店の2階でつくった餃子を、東北部出身の背が高くやや色黒のおじさんが、背を丸めながら大鍋に投入しています。

suigyouza-13そして来ました、水餃が。お皿にたっぷりと盛られた水餃は、もうもうと立った湯気まで旨そう!ここで気づくでしょう、店のつくりもすきま風もぬるいお茶までも、みなこの水餃が出される瞬間を演出する脇役であったことを。

そうやって食べる肉や野菜餡の包まれた水餃は、まずはそのやけどしそうな熱さを楽しみます。放っておくとすぐぬるくなってしまうので、熱いうちに息もつかせず10個は食べるのが流儀かと。

そして少し落ち着いたところで、じっくりと味わいます。すこしさめると、熱いときには気づかなかった皮のおいしさに気づくでしょう。やや厚めでぽってりした皮は、小麦の味が濃く、東北部の素朴さが伝わってきます。

サイドディッシュ類はどれも塩味が濃く、白いゴハンが食べたくなります。特に旨いのが、写真の右の「にんにくの芽+豚肉」と真ん中の「湯葉の煮物」でした。

これで一人10元(130円)ちょっと。水餃おそるべし!

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